そこのあなた!ディミよしを!!観てください!!!
今、ミュージカル『アナスタシア』の内海啓貴さん回チケットを追加しよっかな~どうしよっかな~と悩んでいる人のために書いています。
結論から言うと、ずばりディミ(トリを演じるあき)よしは最高なのでぜひ観てください!!!!!だって!!!次回の再演にまたいる保証なんてないから!(悲しいことに再演も別に保証されてない)どれが最後のさよならになるかなんて、私たちにわかるはずがないからぁ~!!!
ディミよしっ!!!
— 内海啓貴 (@utsumi_akiyoshi) 2022年9月9日
※海宝さんもばっちも大大大好きなんだけど、ディミよしが東京公演残り3回という事実に衝撃を受けて慌てて書いています。
現在、渋谷は東急シアターオーブで大絶賛公演中のミュージカル『アナスタシア』。
私の推しであるところの内海啓貴(うつみあきよし)さんが、詐欺師の青年ディミトリを演じているんですけどね…この役が私はもうめちゃくちゃ好きなんてすよ!!
すごくいいソロ曲2曲に加えデュエットもあるし、出番多いし着替えもあるし、最初はただ詐欺の道具としか見ていなかったアーニャと触れあっていくうちに、彼女のことを思う気持ちが変化していく様子が見えるすごくいい役でして…!
ちなみにネタバレしないで役の魅力書くのなかなか難しいからある程度ネタバレ含んでます!!自己防衛してください!!笑
で!!!!あきよしくんがまあはまり役なんだこれが!ディミトリはペテルブルグで生き抜いてきた孤児なんですけど、史実とか歌詞とかからオタクがこねくりまわした結論としては28歳くらいのイメージ(アーニャと2歳差なのは確定)。あきよしくんはドンピシャ世代なんですね。だから役とマッチした青年感がリアル。もともとお顔がフレッシュなもんだから、体格はいいけど少年ぽさが残ってて、またツンデレ感と相まってたいへんいい具合にクソガキ感があるんですよ。なお公式ハンサム設定だしそもそもお顔が天才です。
ミュージカル「#アナスタシア」
— 内海啓貴 (@utsumi_akiyoshi) 2023年9月24日
本日昼公演にご来場下さった皆様、温かい拍手をありがとうございました。
はるーニャとは今日で東京公演ラストでした!
また大阪公演で宜しくお願いします🙇🏻♂️
成長した姿で会えるよう頑張りますっ‼️
ディミよしの次回出演は、9月26日13時半からの公演です🙋🏻♂️ pic.twitter.com/lYD4qjUsdv
見て!顔がいいよ!
初演の時からアーニャに対するアタリが最初きつめの役作りだなと思ってたんですが、再演ではよりツンケンしている気がする!個人的に対晴香ちゃんの方がよりお互いにツンツン、わかなちゃんとは打ち解けるのが早い気がします。アーニャ役の2人とも年齢が近いからか、やっぱりアーニャをからかったりしても、完全に上からというより同世代感というか、よりバディ感が出ると思う。そこがたまらなく好きなんだよな~!「おるご~る✨」の茶化しかたとか、ちょくちょく調子乗ってるところも年相応にかわいくて好きです笑
作中で「ペテルブルグの王子」ってバカにして呼ばれる場面があるんですけど、正直そんな王子感はないんですよ。必死にたくましく生き抜いてきた青年だから。そもそも蔑称だし…ずっとペテルブルグから出られないことを揶揄されているのかなと。(ちなみにおロイヤル過ぎて王子感半端ないから、もう蔑称としての効力なくない?なのがばっち)ちなみにこの場面、オフマイクでアーニャに「大丈夫、大丈夫」って言ってるのがときめきポイント。
でもそんな「ロシアのネズミ」の彼が、生まれではなく心で「王子様」になっていくのがたまんない…!ので詳しくは本編を観てください!
ディミトリは出番が多いので見所を挙げてくとキリがないんですが、やっぱり1幕メインソロ曲の『MyPetersburg』は外せません!とりあえず下の動画見て頂いて!!
#アナスタシア 開幕3日目✨#アナスタシア を楽しみにしてくださっている皆様に
— ミュージカル アナスタシア 日本公演 (@AnastasiaJapan) 2023年9月14日
本日初日を迎えるアーニャとディミトリの歌声を少しだけお届け…🎁
その⑤ ディミトリ役 #内海啓貴 さん
♪俺のペテルブルク
全編は、ぜひ劇場で! pic.twitter.com/KluGDUpoUw
ハイ!良!!!!!!ロングトーン良すぎ!!!あきよしくんのちょいハスキーな声ってすごく魅力的だし大いなる武器だよなぁ!
初演の時から歌唱力に定評があったと思うんですけど、この3年間でますます歌がうまくなっており…!俺ペテはFC配信とかでも歌ってくれたりして、たぶんご本人も思い入れが強いんじゃないかなぁと。動画でもちょっと映ってるけど、ロシアのネズミは賢くなけりゃ死ぬだけ、のところで当時を思い出すのかマジ顔になるところが好きです。ここ個性出ると思う。
単に好きという言葉では言い表せない、家族が亡くなったり辛いことがあったり、でもずっとここで生きてきた、だから俺のこの街を見て欲しいという気持ちがびしびし伝わってくる…自分の過去や好きなものを共有するのって仲間意識の現れとも言えるかなと思うので、ディミトリからアーニャに心を開いた瞬間なのかな~!私が観た回でちょっとショーストップぽくなってて嬉しかった!
これは福井さんに歌唱力を褒められてて嬉しかったブログ。
いろいろあって一行はパリにやってきて、ウラドから「この計画が成功して彼女が本物だと認められたら、身分違いだからもう会えないぞ」って言われるんですけど(マジでこの時のウラドどんな気持ち?って聞きたい)、それに対して「黙れよ、あんたに何がわかる」「あんたの言うことは相変わらずわけわからん」とか言って見せるんですけどその時の顔!!!!パリ来た段階で絶対恋心自覚してるっしょ!!!!!ここめっちゃ好き!!!!(ちなみに個人的イメージでは海宝さんは半分くらい自覚、ばっちは言われて気づいたと思ってます)
なんか、ディミよしって少年感溢れてはいるんですけど、その分時々すごく大人びてる時があって、ギャップがいいんだよな…!この恋心自覚するのしないののくだりといい、最後の橋のシーンでのセリフの言い方・表情といい…あ~ここはさすがにネタバレするの憚られるから劇場で観て頂きたい…!
2幕もそりゃもう見所たくさんなんですが、私が再演ですごく好きだな~と思ったのは第2のソロ曲『Everything to win』!ついに皇太后に面会したアーニャを待ちながらソワソワと歌うこの1曲。最初は詐欺計画の駒として選んだだけのはずだったのに、お辞儀の記憶のあたりで本当にアナスタシアなのだと確信して、バレエの場面では彼女に「Home,Love,Family」を取り戻させてあげたいと思うようになって。でもそれが果たされた時永遠の別れが来る…ということを繊細に歌っていて、聞いていて切ない。後にアーニャがリプライズするのが、二人の思いが漸く通じたことを表しているようですごく好き。歌の後の皇太后とのやり取りも熱量が凄まじいので本当に観てください!!!!!
ネタバレになるかわかんないけど、アーニャと皇太后のシーンを観てる時の表情も大好きです…もうほんと全シーン好きだよ…!
私こんだけ熱く語ってますが、初演ディミよしを観たのはなんと1回のみ!!!!笑
自分でも複数回観た気になっていて笑った。しかしその1回でドはまりして出演作を片っ端から観るようになったので、やはりあきよしくんは素晴らしい役者さんだと思います。これからもっともっとでかい役、いっぱいつかめ~!!!!
というわけで!!!!!!ディミよしが観たくなったそこのあなた!!!!とりあえず明日のマチネがあるぜ!!!!!当日券で観に来な!!!!!オタクからは以上です!!!!!!よろしく!!!!!!!